パイクリスタルは、東京大学と共同で、有機半導体トランジスタの高性能化に関する研究開発を行なっております。

簡便な印刷法を用いて厚さがわずか10ナノメートルの極薄有機半導体単結晶膜のウエハーの作製に成功し、その特性を測定したところ、ウエハー上に作製した1,600個のトランジスタが欠陥なく全て駆動し、平均の移動度は実用化の指標となる約10 cm2/Vsを示すことが分かりました。印刷規模の大面積化による高速有機トランジスタ集積回路の大量生産および社会実装のため、引き続き、研究開発を続けていきます。

同成果に関するプレスリリースは、以下のリンクをご参照ください。

1,600個以上の超高移動度印刷有機トランジスタアレイ、 実用レベルの均一性と信頼性を達成~高密度・高信頼性・超低コストの印刷型集積回路事業化へ~
http://www.k.u-tokyo.ac.jp/info/entry/22_entry777/